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石川一雄さん死去

狭山事件の石川一雄さんが3月11日午後10時、埼玉県狭山市内の病院で亡くなった。86歳だった。 石川さんは、近年は体調を崩しがちで集会への参加もひかえビデオメッセージで支援を訴えていた。昨年末に肺炎を発症し入院。一時は危… 続きを読む

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今国会で再審法改正を 狭山再審に向け院内集会

再審法改正の早期実現を求める院内集会が2月18日、衆議院議員会館でひらかれ全国から約70人が参加した。86歳の石川一雄さんの早期の再審無罪に向けて、今通常国会で再審法改正を求めていくことを確認した。 あいさつした中央本部… 続きを読む

院内集会

リバティ寄付金2億円を超える 貴重な人権資料を未来につなぐ 

 大阪人権博物館(リバティおおさか)の人権資料を大阪公立大学で有効に活用するために呼びかけられてきた寄付金が目標としていた2億円を超えた。1月31日までに寄せられた寄付金の総額は2億652万1236円となった。協力いただ… 続きを読む

リバティ寄付金リーフ

大阪港湾局差別発言で糾弾会

大阪港湾局職員による差別発言事件の糾弾会が12月24日、大阪市住吉区の大阪港湾局ATC庁舎でひらかれた。差別発言をおこなった職員A、Bに対しては非公開、大阪市に対しては公開でひらかれ、2人が差別意識を持つに至った経緯や大… 続きを読む

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2025年は運動のテーマが凝縮した節目の年

2025年の年頭にあたって 答申60年、地名総鑑50年、基本法案40年… 2025年という新たな年は、部落解放運動の歴史上大きな節目の年と言える。 それは、1965年に発表された「同和対策審議会」答申(いわゆる「同対審」… 続きを読む

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「部落探訪」裁判で第1回報告集会

「部落探訪」削除裁判の第1回報告集会が12月5日、HRCビルでひらかれ、会場・リモートをあわせて約100人が参加した。 赤井隆史委員長があいさつで「『全国部落調査』裁判で東京高裁が差別されない権利を認めた判決が確定した。… 続きを読む

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検察庁のインク資料を検査 狭山弁護団 12月に鑑定書提出へ

狭山事件で第62回三者協議が11月12日にひらかれ、弁護団は年内に万年筆に関する新証拠を提出することを裁判所に伝えた。前回の三者協議(8月27日)での確認を受けて、弁護団はあらたに蛍光エックス線分析の専門家である科学者に… 続きを読む

被害者のインクにはクロム元素は含まれていない

「部落探訪」裁判 移送申し立てを却下

府連が「部落探訪」の削除を求めた裁判で、鳥取ループ・示現舎が裁判を自分の居住地の管轄である横浜地裁相模原支部に移送するよう求めていた申し立てについて、大阪地裁は10月30日付けで却下した。 鳥取ループ・示現舎は申し立てで… 続きを読む

確定判決をはずみに「部落探訪」裁判に結集しよう

差別解消へ条例を 港湾局の差別発言ふまえて

府連と大阪市との政策懇談会が9月9日、大阪市役所でひらかれ、大阪港湾局職員による差別発言事件に対するとりくみをはじめ、大阪市の部落差別撤廃に向けた姿勢を問うた。 懇談会には大阪市から西山忠邦副市長、多田勝哉教育長はじめ各… 続きを読む

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能登地震の被災地 珠洲市でミニイベント

府連は能登半島地震の被災者支援として8月16、17日の2日間、珠洲市でミニイベントを開催した。府連、支部、ネム21、子ども情報研究センター、部落解放・人権研究所、ふーどばんくOSAKAから15人が参加した。 16日は現地… 続きを読む

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