部落の高齢化、若い人たちの部落離れは、いまや全国的な共通の問題として挙げ
コラム | 2024年11月16日
ニュース | 2013年1月30日
大阪人権博物館(リバティおおさか)の存続に向けて、前大企連理事長で高島石油社長の高島正彦さんが1月29日、「自主運営に向けた取り組みに活用してほしい」と1000万円をカンパした。府連の北口末広委員長からの要請に応じてくれたもので、同日には北口委員長も個人として100万円をカンパした。
リバティおおさかでは昨年10月に記者会見を行い、自主運営に向けて「サポーター制度」「スポンサー制度」を創設して広く支援を呼びかけてきたが、1000万円、100万円という多額のカンパは今回がはじめて。
府連では先の執行委・府連委で府連・大企連をあわせて5000万円のカンパに取り組むことを決定しており、今後より幅広い協力が期待される。
リバティおおさかでは現在、自主運営に向けて厳しい改革案を議論している。カンパを受け取った成山治彦理事長は「貴重な浄財をありがとうございます。有効に活用させていただきます」とのべ、高島さんに受領証を手渡した。
高島さんは東日本大震災の直後にも府連と協力しながらドラム缶100本分の灯油などを被災地に届けている。