部落の高齢化、若い人たちの部落離れは、いまや全国的な共通の問題として挙げ
コラム | 2024年11月16日
ニュース | 2013年9月29日
大阪市内識字・日本語教室連絡会は、識字教室が大切な場所でなくしてはならないことを多くの人に伝えるために、10月から市民交流センター10館などで巡回写真展「識字のこれまで、いま、そしてこれから」をひらく。
毎月一回程度、ボランティアが集まり、各教室から持ち寄った写真や文章を厳選したものを展示する。
同連絡会の代表の壷井宏さんは「市民交流センターで写真展を開催することに意義がある。現在の日本においても字を書けない、読めない人がいること、日本で暮らす外国人が安心して日本語を学べる場があること、部落解放運動の中から識字運動が始まったことなどを多くの人に知ってもらう機会としたい」と話している。
開催期間は以下の通り。
問い合わせ:(公財)住吉隣保事業推進協会 TEL:06-6674-3732まで