新着情報

Vol.308 小異を「存し」大同求める政治を

「チーム小泉+維新の会」なのか、「高市軍団+参政党」なのか。それともまったく違う第3の道か・・・新たな自民党総裁選が事実上のスタートを切った。 しかし、石破さんにそれなりに期待していたのに、結局は50日駄々をこねていただ… 続きを読む

Vol.307 情プラ法が本格始動 自主的規制の限界も

「自分に降りかかる差別や人権侵害は、自分の責任で対処すべき事なのであろうか?」 社会がこうした被害に対して警告を発したり、被害者を保護したり、加害者が特定されるのであれば、一定の法的罰則をともなう法律が存在しても良いので… 続きを読む

大阪府と基本交渉

府連と大阪府との基本交渉が8月5日、大阪市中央区のマイドームおおさかでひらかれ、部落差別撤廃に向けた大阪府のとりくみについて意見を交わした。大阪府からは渡邉繁樹副知事はじめ幹部職員らが出席。府連からは赤井隆史委員長はじめ… 続きを読む

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Vol.306 SNSのあり様を変える対話と包摂のコミュニケーションを

「自信過剰な指導者の出現、突出したエゴ、高揚した民衆の圧力。あるいは誤解や錯誤により抑止は破られてきました」−8月6日に発表された広島県知事の平和へのアピールである。感動された方も多いのではないだろうか。 「自信過剰な指… 続きを読む

情プラ法活用したとりくみを 人権政策大阪実行委が総会

同和問題解決(部落解放)・人権政策確立要求大阪実行委員会の2025年度総会が7月28日、HRCビルでひらかれ、地域実行委などから約100人が参加。今年度の活動の方向を決めた。 主催者を代表してあいさつした北浦德次委員長(… 続きを読む

全体

Vol.305 戦後80年の「談話」 石破首相の判断はいかに

「討ち死にか?」「やれるところまでやって玉砕」という雰囲気になってきた石破首相。 新聞各紙が、大見出しで「石破首相、退陣不可避に」と、もう決まったかのように煽り立てているマスコミに対して、逆に意地を張って「責任を果たす」… 続きを読む

Vol.304 参院選 差別、分断を阻止する政治の言葉が求められている

参議院選挙本番真っ只中の闘いである。 本来の参議院選挙は、政権への審判というよりは、じっくり各候補の政策を吟味し、良識の府たる国政をチェックする機能を持つものであり、そうした判断が優先されてきたのが、参議院選挙である。政… 続きを読む

「部落探訪」裁判、狭山第4次再審に全力 府連幹部・活動者合宿

府連幹部・活動者合宿が6月28・29日、姫路市内のホテルでひらかれ、各支部・関係団体から約100人が参加。運動をめぐる最新の情勢を学習共有するとともに、参院選の岸まきこ、吉川さおり両候補がかけつけ支援を訴えた 中央の情勢… 続きを読む

全体

Vol.303 24万2567人の名前を掲載 沖縄タイムスの紙面に思う

ただひたすら名前だけが、13日間、新聞紙面の4ページを使って、合計で52ページにわたって掲載された。その新聞は「沖縄タイムス」だ。戦後80年、沖縄戦で亡くなられた24万人以上のひとの名前が一斉に掲載されたのである。 「刻… 続きを読む

Vol.302 「再審法改正」「選択的夫婦別姓」 立法府の責任はどこに

この原稿の執筆日は6月16日だ。 ほぼ国会もお尻が浮き始めており、終盤国会も淡々と閉会を迎えそうな空気感である。 参議院選挙が7月20日投開票が決定したこともあり、永田町は、選挙へまっしぐらと言う状況のようである。 わた… 続きを読む