新着情報

能登地震の被災地 珠洲市でミニイベント

府連は能登半島地震の被災者支援として8月16、17日の2日間、珠洲市でミニイベントを開催した。府連、支部、ネム21、子ども情報研究センター、部落解放・人権研究所、ふーどばんくOSAKAから15人が参加した。 16日は現地… 続きを読む

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韓国衡平運動事業会が訪日 水平社の歴史・部落のまちづくりを学ぶ

韓国の衡平運動記念事業会が水平社運動の歴史や部落解放運動のまちづくりを学ぶため8月7日から9日の3日間、大阪、奈良で学習し交流を深めた。 昨年韓国の被差別民「白丁(ぺくちょん)」の解放を求めて立ち上がった衡平運動の創立1… 続きを読む

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Vol.282 「差別を受ける可能性」という核心にメスを入れる政策・実践を

「わたしの息子は、この部落で生まれ育ち成人となり、一般地区のひとと結婚し、いまでは住んでいた被差別部落を離れ一般の地域で暮らしている」「そこにわたしからいうと孫となる子がいるが、この子が被差別部落に関係しているとは本人は… 続きを読む

Vol.281 部落差別を受けるのは誰か 「国民的課題」の意味は何だったのか

“「部落民」とは”、“「部落出身者」とは”、“部落に何らかのルーツを持つひと”とは、さらには、部落差別を受ける可能性のあるひとたちとは・・・ 部落解放同盟の綱領では、「部落民とは、歴史的・社会的に形成された被差別部落に現… 続きを読む

Vol.280 大阪港湾局職員の差別発言 徹底した真相糾明を 

 「言語道断」か、「論外」「問答無用」など、それこそ忌まわしい、不快としか表現のしようのない呆れてものも言えない差別発言が飛び出した。しかもそれが、大阪市職員による部落差別発言というのだから開いた口が塞がらない。 と言う… 続きを読む

府内すべての「部落探訪」削除を 府連が大阪地裁に提訴

被差別部落で無断で撮影した写真や動画をインターネット上に掲載して差別を拡散してきた「部落探訪」を運営する鳥取ループ・示現舎に対して府連は富田林支部の男性とともに7月8日、未指定地区を含めた大阪府内のすべての記事・動画の削… 続きを読む

提訴のため大阪地裁に向かう原告団(2024年7月8日)

大阪市職員の極めて悪質な部落差別発言に対する声明

大阪市職員の極めて悪質な部落差別発言に対する声明(PDF)

Vol.279 ヘイト吹き荒れる東京都知事選

小学生や中学生が、校門を出て学校から帰路につくとき、だいだいどの学校でも正門近くに選挙が近づけば、ポスター掲示板が設置されるものである。そのポスター掲示板がヘイトに吹き荒れているのが、7月7日投票の東京都知事選挙である。… 続きを読む

Vol.278 「地対協」意見具申から28年 国際基準を満たした救済機関を

28年もの時間が経過したことになる。 1996年に、特別対策時代の最終段階を迎え、国は「地域改善対策協議会」(以後、「地対協」という)から「同和問題の早期解決に向けた今後の方策の基本的な在り方について」と題した意見具申が… 続きを読む

Vol.277 「部落探訪」仮処分決定を次なる闘いにつなげよう

2024年5月1日、大阪地裁で「部落探訪」の削除を求めていた仮処分が決定され、記事の削除を命じるとともに、記事・写真のすべてについてウェブサイトへの掲載など一切の方法による公表もしてはならないと命じた完全勝利の決定が下さ… 続きを読む