新着情報

第70回府連大会 第4期の運動創造へ

府連第70回定期大会が3月25日、エル・おおさかでひらかれ、代議員など約300人が参加。今年度の活動方針を確認するともに、70回を記念して功労者、物故者を表彰。統一自治体選挙の勝利に向けた決起集会、西光万吉文化・平和奨励… 続きを読む

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Vol.249 4・9 「分断」から「包摂」の政治へアップデートを

2020年のアメリカ大統領選挙で当選が決まったバイデン氏の演説を紹介したい。 「アメリカは民主主義の社会ですから、国民の間に意見の対立や批判があってもいい。それが当たり前であり、むしろ健全なのです。しっかり議論し意見を闘… 続きを読む

Vol.248 「差別の感覚持っていない」と言い切る岸田首相の感性

大阪毎日放送のアナウンサーの西靖さんのツイッターが目に飛び込んだ。 「正直言って私自身は自分の中に誰かを差別的に見てしまう感覚がないか常にビビっているし、たまにそれを見つけてゾッとして、自分にゲンナリして、アップデートし… 続きを読む

京都で第80回全国大会

「全国水平社創立100年の歴史的意義をふまえ、組織改革にとりくみ、人権確立社会の実現に向けて、部落解放運動の新たな飛躍をかちとろう」をスローガンに部落解放同盟第80回全国大会が3月3日、京都市内のホテルでひらかれ、代議員… 続きを読む

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Vol.247 包括的人権法に反対する人たちの価値観

「同性婚の人が隣にいたら嫌だ」「同性婚を導入したら国を捨てる人もいる」 信じられない発言が、首相秘書官から飛び出した。 岸田首相の側近である荒井勝喜首相秘書官による差別発言であり、当然のことのように更迭されて一件落着を図… 続きを読む

Vol.246 繰り返される「西成差別」 「差別の意図」の問題ではない  

“西成”という地域を称して、「恐い」「ガラが悪い」というイメージを一括りにして“西成差別”と表現することがある。わたしも西成の地域で育ちいまも西成で生活しているひとりである。 小さい頃から「西成はガラが悪い」「ひとりで歩… 続きを読む

Vol.245 「坑道のカナリア」の自覚持ち、人権感覚研ぎ澄まして

「坑道のカナリア」とか、「炭鉱のカナリア」という言葉をご存じだろうか。 炭坑で働く男性たちが、カナリアの入った鳥かごを携えて坑道に入って行くというお話だ。 当然、炭坑労働には多くの危険が常につきまとっており、未知の世界へ… 続きを読む

2023府連旗びらき 新たな出発のつどい

2023年の府連旗びらき「新たな出発の集い」が1月6日、HRCビルでひらかれ、会場・リモート合わせて約140人が参加。『人新世の資本論』の著者、齋藤幸平さん(写真)の講演を受け、第4期の部落解放運動の創造に向けて力強い一… 続きを読む

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「差別から信頼へ」を合言葉に101年目からの運動を進めよう

2023年の年頭にあたって 水平社創立から100年を超え、いよいよ101年目からの部落解放運動がスタートした。 世界も日本も激動の中にあり、地球そのものが滅亡の危機に瀕しているということさえまことしやかに聞こえてくる昨今… 続きを読む

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Vol.243 緊張関係を悪化させる「安保政策の大転換」

日本国憲法では、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めな… 続きを読む