新着情報

ネット差別等防止条例の強化改正を 大阪府と基本交渉

府連と大阪府との基本交渉が8月2日、大阪市中央区の国民会館でひらかれ、ネット差別等防止条例の具体化、部落差別等調査等規制条例の強化、部落の実態調査などについて意見を交わした。 交渉には大阪府から山口信彦副知事をはじめ各部… 続きを読む

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Vol.257 鳥取ループの主張を一蹴した「全国部落調査」控訴審判決 

6月28日に出された「全国部落調査」復刻版出版事件の控訴審判決が、日増しに評価を高めてきている。とくに部落問題の認識について、あらためて確認すると以下の通りに指摘されている点がきわめて評価ができる点だ。 「本来、人の人格… 続きを読む

Vol.256 無力感の蔓延 民主主義の危機

タレントのりゅうちぇる(ryuchell)さんが急死された。 原因は、いまだ不明な点が多いようだが、TwitterやSNSでの誹謗中傷がりゅうちぇるさんを死に追い詰めたようである。 そのことに関して、ある国会議員が「Tw… 続きを読む

Vol.255 「差別されない権利」認める判決 次は立法府の闘いだ

性的マイノリティ当事者の人権より、多数派であるマジョリティの人権に配慮したLGBT法の成立や、トランスジェンダーであることを公表し活動している仲岡しゅん弁護士に対して、「男のクセに女のフリをしているオカマ野郎」「メッタ刺… 続きを読む

「差別されない権利」認める 『全国部落調査』控訴審判決

『全国部落調査』復刻版出版裁判の控訴審判決が6月28日、東京高裁(土田昭彦裁判長)でおこなわれ、憲法13条、14条を根拠に鳥取ループ・示現舎の行為が「差別されない権利」を侵害していることを認め、差し止め範囲を一審の25都… 続きを読む

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婦人水平社から100年 女性の権利学ぶ年に 女性部大会

第53回府連女性部大会が6月24日、HRCビルでひらかれ各支部から33人が参加した。 あいさつした鶴岡弘美部長は「今年は婦人水平社の設立から100年の年。女性の権利について学ぶ学習の1年間にしたい。来年の府連大会では女性… 続きを読む

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Vol.254 偏ったイメージ植え付けるLGBT法案 いったい誰を守る法律なのか 

「これが国会のレベルと言えるのか」。そう叫びたいほど、レベルの低い法案が国会の衆議院を通過し、参議院に送られた。「この法案は、誰を守る法案なのか」・・・まったく首をかしげざるを得ないLGBT法案だ。 性的少数者に対する差… 続きを読む

仲岡しゅん弁護士に対するヘイトクライムを断じて許さない声明

仲岡しゅん弁護士に対するヘイトクライムを断じて許さない声明 PDFを閲覧いただくには Adobe Reader が必要です

Vol.253 狭山事件60年 石川さんは84歳 一日も早い再審開始、無罪の実現を

「環境のゆがみが生んだ犯罪 用意された悪の温床」(埼玉新聞) 「石川の住む『特殊地区』には毎年学校からも放任されている生徒が10人くらいいるという…こんどの事件の捜査の過程で同じような犯罪をおかす危険性を持つ多数の若者た… 続きを読む

吉村知事と政策懇談会 ネット差別防止条例改正へ

大阪府の吉村洋文知事と府連との政策懇談会が5月18日、府庁横の知事公館でおこなわれた。吉村知事は昨年制定された「ネット上の差別等防止条例」の具体化に向けて、削除要請の拡充、発信者への注意喚起などのとりくみを実施するにあた… 続きを読む

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